2015年07月09日

今年も開催! 研究問題ワークショップ「本音で語る研究費問題」

 いよいよ今年 10 周年を迎える、日本の科学コミュニケーションの総合見本市「サイエンスアゴラ」。
 時を同じくして、サイエンスアゴラの第1回から続く研究問題ワークショップ「本音で語る」も、その第 10 回を迎えることになりました。
 前身の NPO サイコムジャパン主催から引き継いで、科学研究の負の側面、陰の部分と向き合い続けて我々も 10 年、いやそれ以上...。その第1回の頃から問題意識を持ち続けてきて、今まで取り上げなかった今回のテーマ。今年はいよいよそのテーマ...研究費の問題を扱います。

 現段階で日程も仮決定ですが、ここまで決まっている開催要項を以下に記しておきます。
 どうぞ宜しくお願い致します。

サイエンスアゴラ 2015 出展企画
第 10 回研究問題ワークショップ「本音で語る研究費問題〜幸せに研究するために〜」

主催:横山雅俊
   榎木英介(近畿大医)
   三輪佳子(みわよしこ;フリー)
   #phdjp 科学と社会ワーキンググループ
会場:東京国際交流館プラザ平成 4階・会議室1
日時:11/14(土) 午後(時刻未定)

内容:
 1995年の科学技術基本法制定以来、科学技術の振興は国策となりましたが、大学や研究機関の運営交付金は年々削減され続けており、研究費や研究機関運営に競争的資金への依存が高まっています。研究者のおかれた財政的状況が厳しい場合が多い一方で、大型予算の運用、科研費の運用不正や民間研究費にまつわる利益相反問題など、厄介な問題もあります。
 研究活動も経済現象から自由でないとは言え、有意義な研究活動による実りある成果の社会的共有のためには、研究費の使いやすさと誠実な使用が重要です。それを実現する研究費制度のあり方がどうあるべきかを本音で考えます。
 今回も2部構成で実施し、前半がゲストの話題提供によるカフェ形式のトークセッション、後半が全員参加のワークセッションとします。前半は各種統計データやその分析結果に基づき、現在の日本の研究パワーが低下傾向にある現状とその問題点を考えます。その議論を受けて、後半は参加者の気づきやひらめきを重視する手法を用いて、左記の問題点を打開する術を探索し、提案に繋げます。

 ゲスト登壇者の方々は、現在各方面に鋭意依頼中です。
 決まり次第、随時お知らせしたいと思います。

 また、やや気が早いですが、事前や当日のご協力を各方面の方々にお願いすることになると思います。
 お知らせをお送りした方々におかれては、どうか宜しくお願い申し上げます。

 今年も、有意義な会にして、2次的且つ生産的な波及に繋げるべく、頑張ります。
 当日多くの皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
posted by stsfwgjp at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学・技術・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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